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ピザーラの理念

価値ある美味しさに、真心を添えて。

「お届けの速さで話題になるより、ピザのおいしさで人々の話題になりたい」という創業者の思いは、
今に至るまで、ピザーラスタッフ全員の心に引き継がれ続けています。
私たちは、価値ある美味しさに真心を添えて、お届けします。

コンセプトは、
「日本人が、毎日食べても飽きないピザ」。

日本生まれのブランドとしての誇りをもって、日本人の繊細な味覚に寄り添う味を作り続け、「テリヤキチキン」「カレー」「エビマヨ」「カニ」など、世界初の斬新なピザを食卓に浸透させてきました。

創業以来35年間、二児の母親でもある社長が、メニューの全候補を試食。
「毎日食べられる、子どもが食べても安心なピザ」を世に出し続けています。

ピザーラ紹介

東京・目白でレンタルビデオ店を経営していた、創業者・淺野秀則。

ある日、新作リストに名を連ねていた映画『E.T.』に興味を持った淺野は、店じまいの足で高田馬場・早稲田松竹のリバイバル上映へ。最初のシーンで出てきたのが、デリバリーピザを頬張る子ども達。その瞬間、淺野は「これだ!」とひらめいたのです。 「色んな種類の生地に、アツアツのとろけるチーズが美味しくて、いろんな具が乗っていて……。」

もちろん、まだ日本に宅配ピザがなかった頃の話です。

映画の興奮も冷めやらぬ中、アイデアを忘れないように自転車を飛ばして帰った淺野の、ピザ研究の日々が始まったのでした。

ただ、淺野はピザのノウハウはもちろん皆無。生地やソース作りに励みますが上手く行かず、海外から日本上陸したばかりの他社に電話を入れ、フランチャイズの希望をするも直営しかなくお断りされてしまいました。それならば我々は「日本人向けのピザを、特に女性や子どもが喜んでくれるオリジナルピザを作ろう」と方向性を定め、日本人の味覚に合わせた「生地・チーズ・トマトソース」を様々なご縁もあり、ついに完成させ、1987年4月17日にピザーラ1号店をオープンすることができたのでした。

「ピザーラ」の「ラ」は、実は映画『ゴジラ』の「ラ」なのです。

日本を代表するキャラクター・ゴジラのように、日本から羽ばたき世界中の皆様に愛される店になって欲しい、という願いが込められています。

日米の名作映画から生まれた淺野のアイデアは、人々の胃袋を掴み、日本の食卓に大きな影響を与え始めます。

ピザーラのこだわり

「日本人が、毎日食べても飽きない」秘密は、生地・チーズ・ソースにあり!

生地

厳選された小麦粉と生イーストを使用したこだわりのパン生地は、ピザーラ店内で、二度の低温発酵をさせています。生地は、お店でサイズごとの分量に切り分けて仕込み、その日の気温や湿度に合わせて調整された発酵時間で、小麦粉本来の旨味を十二分に引き出します。一番美味しい発酵状態の生地を選んで使用するため、生地をピザに仕上げるのは、ご注文をいただいてからです。

ソース

創業者が1年以上の歳月をかけて完成させたトマトソースは、最も旬な時期に収穫したイタリア産完熟ホールトマトを使用。創業からその深みのある味を守っています。他にも、じっくり炒めたたまねぎと果実、さらに10数種類のスパイスを煮込んだコク深いカレーソースや、カニの旨みを凝縮させた、カニみそが隠し味の特製クラブソースなど、ピザの味の決め手となるソースの開発に力を入れています。

チーズ

チーズは100%ナチュラルチーズ。コクのある味わい深いピザには必要不可欠です。ゴーダチーズなど世界中のチーズから選び抜いた4種のブレンドは、「日本人が毎日食べられるピザ」の美味しさを追求した結果です。長い歳月の中で、味、風味、食感、焼き色など、すべてが完璧になる配合比に行きつきました。チーズは生き物なので、品質管理が命。チーズの発酵状態を統一するため、仕入れから店舗に至るまで、温度管理を徹底させています。

具材の品質と
鮮度へのこだわり

フレッシュさが大事なトマトやマッシュルームなどの具材は、ピザーラ店舗内で、スタッフが毎日包丁を使って仕込んでいます。

食材を工場で処理せずに店内で日々手切りするのは、機械ではどうしても出せない風味や食感が、豊かな味わいには必要不可欠だからです。

マッシュルームは指定農家で栽培。エキストラバージンオリーブオイルは、イタリアの老舗レドロ社の無農薬のものを使用。農家やメーカーとも協力しながら、鮮度と共に食材の安全性も追求しています。旨みのあるデンマーク産ポークの生ハム、国産のテリヤキチキンなど、トッピング食材は厳選された良質なものを。パスタはイタリアの老舗フェラーラ社の麺を使用し、食卓に並んだタイミングでちょうどよいアルデンテになるよう設計して調理をしています。

ピザーラのこだわりは、サイドオーダーまで徹底されているのです。

商品化率はわずか数%

お客様のもとに届けるピザは、社内の試食検討会に並ぶ10~20品の中から選ばれます。
そもそも、検討会に出されるピザは商品開発チーム内で厳選されているため、皆さんの食卓に並ぶのは、50〜100品の試作品から1品のみとなっています。

商品開発で大切にしているのは、創業当時からのこだわりである「日本人が毎日食べても美味しいピザ」。日本人の味覚に合わせたピザの代表作として、ジューシーなテリヤキソースがたまらない人気No.1の「テリヤキチキン」、食べたらやみつき、リピート率No.1の「カレーモントレー」や夏限定の季節メニュー「ピザーラエビマヨ」などがあり、いまでは日本人の食生活になくてはならないものとなっています。

チェーン展開をする上で、すべてのお客様に高い品質の商品をお届けするのは私たちの責任でもあります。
ピザーラでは調理の全工程をマニュアル化することで、店内調理でありながらも「おいしさと多店舗化の両立」を可能にするオペレーションを確立しました。

真実の瞬間

ピザーラでは、「ピザの箱を開けた瞬間」を「真実の瞬間」と呼び、最も大切にしています。
スタッフ一同、お客様のピザを待っている間のワクワク感・期待感を飛び越えられる商品作りを、常日頃から意識し続けています。

ピザの、その先へ

ピザーラは現在、日本全国の約6割の世帯にピザをお届けすることができています。
より多くのご自宅の食卓をおいしいピザで彩れるよう、全国各地でキッチンカー営業などにも力を入れ、日本全国にピザーラをおとどけしてまいります。

ピザーラは、2021年4月17日で、創業35周年を迎えました。
これからも、ピザーラの理念である「価値ある美味しさに真心を添えてお届けします!」を大切にしつつも、時代に即したスタイリッシュな商品開発・広告宣伝を行うことで「ブランドのアップデート」を図り、幅広い年齢層に愛されるブランドを目指していきます。

さらにピザーラを通じて、新しい食文化を広め、社会に貢献していく姿勢をこれからも持ち続けていきます。

「毎日、日本人がたべても飽きないピザをつくる」

いわゆるジャパン・スタンダードの美味しさを、これからも大切に守っていきます。

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