職種別社員インタビューbtn-career-entry

常連客から社員になる

大阪にある芸術系専門学校で写真・映像を専攻して、新卒でカメラの量販店に就職しました。商品知識を身につけ接客で活かすことが楽しく、仕事は充実していました。売り場責任者になった頃からよく通っていたのが、なんば・パークスにある「クア・アイナ」でした。クア・アイナではスタッフがみな楽しそうに働いているのが印象的で、当時スタッフ育成やチーム作りに悩んでいた私は、自然といろんな話をするようになりました。そんな中あるとき社員の方から、クア・アイナで社員を募集していることを聞きました。そのときは、飲食業界に入ることは考えになかったのですが、二度目に誘っていただいたとき、悩んでいるよりチーム作りを覚えるために飛びこんでみよう、と転職を決意しました。

転職してからの第一ステージ

入社後の研修は初めての東京(正確には千葉ですが)で、イクスピアリのクア・アイナに配属されました。しかし「アロハ!!」の精神は、ここでも一貫していて、ともかく毎日ワクワクする思いで働きました。自分を知ってもらうことが大切と考え、社員という気負いはなく、何でもアルバイトに聞いて覚えていきました。次のさいたま新都心では副店長という立場で社員として必要なスキルを学び、そろそろ店長になる心構えができたころに、まさかの異動がありました。
赴任先は六本木ヒルズにある「ハートランド」。ここは、目の肥えたお客様に対してプロのバーテンダーが対峙するお店です。お客様にも、スタッフ同士でもフレンドリーな雰囲気を大切にするクア・アイナとは全く異なり、「背中を見て覚える」プロの世界ですから、初めはすごく苦労しました。しかしこの経験の中で、カウンター越しにお客様と会話するスキルや、お客様同士の空気を読んで接し方を変えること、お客様に見られる緊張感の中で作業をすることなど、多くのことを学びました。大げさな言い方ですが、「男として磨いてもらった」時期だと思っています。

転職してからの第二ステージ

カウンター型の店舗経験を買われたのかはわかりませんが、ハートランドのあとは串揚げ「でんがな」の業態立ち上げ時期に異動になりました。でんがなと、ハートランドでは、商品も客層も全く違いますが、「カウンター越しからお客様に楽しんでいただく」ということは共通しています。でんがなでは、チェーン店では実現が難しいカウンター越しでの会話の楽しさを競合店との差別化ポイントだと考え、大事にしています。そのために事業部の会議では、「笑い」のとれる会話を学ぶ時間があったりするくらいです。でんがなで目標とする雰囲気を各店で実現するためのスタッフを育成するのは、容易いことではありません。私はそのためには社員がどれだけスタッフに声をかけ、話を聞けるかが大切だと考えています。間違いなく、一番お客様に接しているのはアルバイトスタッフですから、その話を聞かないことには正しく店舗運営できないばかりか、スタッフがイキイキと仕事をできなければ、でんがなが目指す雰囲気は作られないのですから。どんどん大きくなる事業部にあって、血の通った、風通しのいい風土を作り上げていくことに自分が貢献できれば、と思っています。

転職を考える方へ

フォーシーズの特徴は、本当に悩んだときなど正直にぶつかっていけば、本音で応えてくれる上司が必ずいることだと感じています。私は、全く歴史の違う三つの事業部を経験しましたが、どこにも仕事に熱い思いを持っている人がいたから、今の自分がいるのだと感じています。こうしたイズムを伝えていくことが、私の役割だと感じています。誰だって、この会社に入ってよかったと感じて仕事をしたいはずだと思います、私がそういう思いをさせてもらったように。